2006年11月14日(火)
皆さんの母校、京都学園大学では龍尾祭が盛況のうちに終わり、ここ数日寒さが増し、街の景色も秋の装いを帯びています。朝晩の気温差が大きい時期ですが体調をくずしてはいませんか?
さて、京都学園大学総合研究所は18日、ワークショップ「フォーラム保津川」を開催します。この事業は保津川開削400周年を記念して開削の祖、角倉了以の偉業と歴史背景を再認識するものです。
当日は午前中、亀岡の水環境にスポットをあてる「小盆地宇宙かめおか」を開催。学園大バイオ環境学部の大西信弘助教授を座長に、市民グループを交えてパネルディスカッションが行われます。
午後からは京都大学名誉教授で、先日、亀岡市名誉市民章(史上2人目)を受章した上田正昭さんが「保津川開削400年の意義」をテーマに基調講演。また、亀岡市長などを交えて保津川の意義や可能性を探るワークショップなども予定され、この日は保津川一色となります。
人間の生活を育み潤し、ときには心を安らげ、時には牙をむく「川」。みなさんの故郷、お住まいの場所など人が生活するには欠かすことのできない「川」の存在を見直すためにもぜひご参加ください。
開催時間は11時から16時まで。タイムスケジュールは下記ページをご参照ください。
http://www.kyotogakuen.ac.jp/Univ/Information/ForumHozugawa.html
会場は京都学園大学・光風館。入場無料。問い合せは、京都学園大学総合研究所(29-2392)まで。
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