亀岡の街もクリスマス一色!

2006年12月18日(月)

「師走(しわす)」。12月のことを日本では太陰暦でこう言いますよね。みなさんはなぜ12月を師走と呼ぶかご存知でしょうか。これには諸説ありますが、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月なので「師馳す」、転じて「師走」となったものが有力のようです。いま現在もこの時期、京都ではスクーターに跨って忙しく駆け回るお坊さんを見掛けます。

さて、みなさんの故郷亀岡では12月最大のイベント、クリスマスが近づき街中がクリスマス気分一色になっています。市内の各商店街では鮮やかに飾り付けられたイルミネーションが今年も人気を集めています。

イルミネーション
イルミネーション

まずは、亀岡駅前周辺。亀岡駅前商店街振興組合によるイルミネーションは街路灯に雪の結晶や雪だるまなどを設置したほか、駅前目抜き通りクニッテルフェルト通りの中央分離帯にも、クリスマスツリーをかたどった電飾や、サンタやトナカイの電飾を設置。さらに、商店街の街路樹にも電飾をともし、明るく和やかなクリスマスムードを高めています。なかでも、南郷公園入口に設置されたクリスマスツリーは圧巻で、ツリーをぐるっと囲むように電飾が散りばめられた光のトンネルを設置。トンネルをくぐるとツリーの下に並んだトナカイや雪だるまによるステージが眺められるという塩梅です。

イルミネーション
イルミネーション

もうひとつは、亀岡駅のおとなり馬堀駅周辺の商店街で実施されている毎年恒例のイルミネーション。ここは「亀岡のルミナリエ」、愛称「ウマホリエ」と呼ばれて約30,000個の青と白の電飾が夕暮れ時になるとオシャレに街を彩っています。今年は市内のどこよりも早く11月中旬から点灯されています。

そのほか、余部町のガレリアかめおかや大井町のパナソニック半導体株式会社などでもイルミネーションを設置してクリスマスムードを盛り上げています。みなさんお住まいの町でも、クリスマスを目前にきれいなイルミネーションが街を彩っているのではないでしょうか。そんな光景を見たときにはぜひ故郷亀岡を想いかえし、懐かしんでみてください。

 

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