2007年01月17日(水)
今年の冬は全国的に暖冬と言われていますが、亀岡市内でもその影響なのか春の野草「タンポポ」が季節を間違えて早咲きしている光景が見られます。気象庁が毎年発表しているタンポポの開花予報でも軒並み観測史上最速でタンポポが開花しているようです。
さて、そんな懐かしの亀岡が、今週末、多くのメディアに取り上げられます。まずはMBS毎日放送の人気情報バラエティ番組「せやねん」の20日放送分で亀岡市の特産や旬の食材などの紹介が行われるようです。今回はせやねんの人気コーナー「勝手に町おこしじゃー」で吉本興業所属の人気漫才コンビ「千鳥」が、亀岡市の新しい特産物になりつつあるハバネロや亀岡の冬の味覚ぼたん鍋など亀岡の楽しみ方を存分に紹介してくれるようです。
もうひとつは関西ではおなじみ読売テレビの人気番組「大阪ほんわかテレビ」。こちらでは「グルメで新陳代謝を」をテーマに、落語家の桂南光さん扮するマスターと、店員(森武史アナウンサー)が激辛とうがらしのハバネロを特集。ハバネロが持つ成分や栄養などを京都学園大学のバイオ環境学部で調べたり、市内各地で積極的な開発されているハバネロを使った料理や味噌、醤油などのハバネロ商品を実際に試食しながら紹介します。
※市内の事業所が手がけたスナック菓子「暴君ハバネロ」から始まったハバネロブームは「激辛」「世界一辛い」など、その独特の辛さが人気を呼び、亀岡を中心にハバネロを使った新商品を開発しています。「ハバネロ」については後日紹介します。
みなさんが大学生活を過ごした亀岡も少しずつ街並みを変化させ、観光客に来てもらうためいろいろなことにチャレンジしています。テレビ画面に映し出される懐かしの故郷・亀岡を、みなさんご存知の頃のそれと比べてみるのも面白いかもしれませんね。
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