2007年01月31日(水)
健康をテーマとした某テレビ番組でデータに捏造があったとして騒がれていますが、それだけ「健康」が多くの人の関心事になっているということなのではないでしょうか。今回ご紹介しますのはその「健康」について考える講座、母校・京都学園大学主催の「健康講座」です。京都の名料亭「吉兆」の徳岡邦夫さんをお招きし、健康の礎ともいえる「食」の視点、なかでも『米』をテーマに講演会が催されます。
講師 バイオ環境学部学部長 關谷 次郎 教授
京都吉兆 取締役専務 徳岡 邦夫 氏
食材解説 「お米の味わい、吉兆米」
(意見交換、討論)(日本人の食の原点、米食を探る。)
この事業は、米と食文化における課題や問題意識を亀岡地域の伝統文化や現代の食事情を探りながら浮かび上がらせ、日本人の生活や生き方へのヒントとなることに気づきながら、その可能性と創造性を引き出すことがねらいで行われます。
当日はまず、バイオ環境学部学部長の關谷次郎教授が日本人の主食「米」をテーマに講演。その後、京都吉兆の徳岡邦夫さんによる食材解説「お米の味わい、吉兆米」や試食会などが行われます。卒業生のみなさんもお時間が許す方はぜひ来場いただき、吉兆が名店と言われる所以を心と舌で感じるとともに、日本人の心でもある「米」への認識をこの機会に深めてみてはいかがでしょう。
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