2005年03月22日(火)
時の経つのは早いものですね。今年も気が付けば卒業式のシーズンとなりました。ここ数日の間にも日本全国の大学で卒業式が挙行され、京都では晴着姿の卒業生たちが古都の風景を彩ってくれていました。
私たちの母校・京都学園大学でも、3月20日(日)に平成16年度第39回卒業式並びに第10回大学院学位授与式が挙行されました。卒業者数は学部学生等 941名、大学院学生20名。あとしばらくもすれば、約1000名近い私たちの後輩が、それぞれの新たなスタートを切ります。
気になる辻本賞(学業成績優秀者に贈られる)と澤村賞(課外活動において顕著な成績をあげた者に贈られる)ですが、辻本賞には、経済学部から市川真人くん、経営学部から高山真優さん、法学部から井木博くん、人間文化学部から重近万里子さんの4名。澤村賞には、平成16年度を華々しく飾ったサークル「Peace Feast」のリーダー・増田裕一郎くん(人間文化学部)。以上5名が栄冠に輝きました。
式後、京都ホテルオークラで行われた謝恩会は、ビンゴ大会で辻本理事長が当選するなどのパプニング(?)もあり、卒業の喜びが会場を埋め尽くす2時間となりました。歓談の合間には友人たちとの別離を惜しむ声も聞こえ、卒業生たちの、京都学園大学という大きな傘の下で過ごした時間の大切さが伝わってきました。
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同窓生の皆さんが卒業を迎えた瞬間は、どんなお気持ちだったでしょうか? 「卒業おめでとう」という言葉をもらったときの心境は、どんなでしたか? あの懐かしい顔に会いたくなったら、気兼ねなく同窓会までご連絡ください。しかし今は、一番新しい同窓生に私たちから言葉を贈らなければなりません。
「ご卒業、おめでとうございます!」
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