東海支部 第9回 総会・懇親会を開催
2014年12月24日（水）
愛知県、静岡県、三重県、岐阜県と東海４県を一巡し、今年は愛知県での開催となった東海支部総会は、平成26年12月6日(土)に愛知県名古屋市で開催。
当日は、今シーズン一番の強い寒気が流れ込んで各地で雪が降り、名古屋市や岐阜市では、平年より14日早く初雪を観測。
そんな中、名古屋駅から１駅、名鉄・栄生駅前にある「研究と創造の精神」と「モノづくり」の大切さを伝えるトヨタ産業技術記念館の研修視察からスタート。
トヨタ産業技術記念館は、トヨタグループの発祥の地である旧豊田紡織の本社工場跡地にある博物館で、そのレンガ造りの建物を改築、名古屋市都市景観重要建築物等に指定されているそうです。
エントランスロビーには、先日発表されたばかりの水素で走る燃料電池自動車「ＭＩＲＡＩ」が展示され、
その前に続々と支部会員の皆さんが集合。
まずは、トヨタの原点である繊維機械の製造、糸を紡いだり、布を織る技術の移り変わりを見学。
続いて、自動車の製造の移り変わりを見学。
家にあったり、自分が乗っていたりと、懐かしの車などを見て大興奮。
すっかり「 男の子 」に。
そんな見学も予定の見学時間では物足りないくらいでした。
惜しまれながらも、全員で名鉄に乗って移動し、総会の会場となる名古屋駅前、名鉄グランドホテルへと。
開会にあたり、小林 滋弘支部長から挨拶があり、
引き続き、高屋 伸啓同窓会副会長から挨拶。
平成25年度事業報告、収支決算、平成26年度事業計画(案)、収支予算(案)などの議案を小林支部長から提案され、すべて承認されました。
第5号議案として、「役員の選任について」として提案され、東海支部の設立からご尽力いただいた小林支部長が支部長の任を退任、渡邉 周二副支部長が支部長に就任、小林支部長が副支部長に就任される人事が承認されました。
次に村木 節也同窓会事務局長から、来年4月の京都太秦キャンパス開設、10月31日(金)付で文部科学省に認可された「看護学科」「言語聴覚学科」「健康スポーツ学科」の3学科からなる「健康医療学部」の新設、それに係る学部学科の再編についての説明や、同窓会運営協力金や太秦キャンパス建設事業募金などへの寄付への御礼が述べられました。
続く懇親会は、猿見田 隆宏副支部長の乾杯のご発声で開宴。
バイオ環境学部の坂本 文夫教授から支部総会へのお土産としていただいた大槻並の酒粕が入った「花麹飴」や「はちみつ」の試食も大好評。
思い出話などに花が咲く中、
大学歌を全員で歌い、
懇親会は終了となりました。
話す時間が足りなかったと盛り上がった一行は・・・
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