2007年12月21日(金)
先日、同窓会WEBページでも紹介していました、「第1回京都体操祭ーGYMSBEAT’07」が、さきごろ、母校・京都学園大学の新体育館で開催され、亀岡市内外から多くの体操グループが来場、それぞれに熱のこもった演技を披露しました。
この体操祭は、京都学園大学の吉中康子教授が発起人となり、10年前から活動を続けてきた「かめおか体操祭」が第10回の開催を迎えたことを受け、体操をする人たちのより広い発表と出会いの場を創ろうと企画されました。
まずは、南つつじ小学校(亀岡市)ブルーエンジェルスによるオープニング、マーチング演奏により幕開け。初の開催となった今回は、最高峰・日本体育大学体操部をゲスト招聘し、今年、日本の代表として「世界体操祭」で発表し多くの方々に感動を与えた素晴らしい演技を披露し、満席となった会場の熱気は最高潮に達します。さらには、京都学園大学の現役生による華麗な演技など盛りだくさんの企画で来場者を楽しませてくれました。
吉中康子教授は「亀岡でこんなに素晴らしいネットワークが育っているのだと、これまでの地域交流の積上げの成果を喜び、京都体操祭へと繋げられたことに感謝をしています。子どもも大人も支えあうことの重要性や協働する喜び、様々な体操のアイデアなどを学びあった1日でした」と笑顔をみせてくれました。
高齢化が進むと同時に人と人とのつながりが薄れ、コミュニケーションの必要性が盛んに叫ばれている現代社会。だからこそ心と体の双方で自らを表現する体操は見直されています。母校・京都学園大学を中心に花開きつつあるこの活動の今後を、同窓会としても応援しともに活動していきます!
コメントを残す