2015年11月03日(火)
平成27年10月3日(土)、4日(日)、合同支部総会の第2弾となる「 北陸支部と関東支部の合同支部総会 」が開催されました。
今春の北陸新幹線金沢開業で時間距離が、ぐっと縮まった両支部。そして、今回の他支部交流には東海支部の小林滋弘副支部長と田中秀和支部幹事に出席頂き、京都、東京、名古屋のいずれからも3時間圏内の金沢市での開催となりました。
金沢駅東口の鼓門前に集合したのち、まずは、全国でも希少な茶屋様式の町屋を多く残している「ひがし茶屋街」の名称で知られる重要伝統的建造物群保存地区「東山ひがし」を視察。
「北陸ディスティネーションキャンペーン」の効果も手伝い大勢の観光客で賑わう中、京都の「祇園」に似た街並みを歩き、茶屋様式の建物、特に出格子の構造や、石川県の伝統工芸品である金箔を全体に張り巡らせた「黄金の蔵」等を見学しました。
「兼六園」では、ガイドさんの案内のもと、園の名前の由来や現在の姿になった歩みとともに、加賀藩前田家の歴史について学びました。
その後、隣接する「金沢城公園」を見学した後、
今回の宿、金沢の奥座敷 湯涌温泉の「あたらしや」へ移動。
「あたらしや」は、同窓生 宇野太祐氏(経営学部卒)が12代目として営まれている旅館で、閑静で落ち着きのある旅館です。
旅館到着後、さっそく支部総会を開催。
第1号議案 平成26年度事業報告、第2号議案 平成26年度収支決算報告、第3号議案 平成27年度事業計画(案)、第4号議案 平成27年度収支予算(案)、そして関東支部は、第5号議案 役員の改選、
全て全会一致で可決されました。
高屋 伸啓同窓会副会長からは、本年度に設立予定の「京都支部」についての説明があり、本部からは「 CHEER 」アンケート(同窓会報Cheer28号アンケートpdf)への協力要請を致しました。
その後、入浴を済ませ、懇親会を開催しました。
初めに 山野下 義紀 北陸支部長のあいさつ。
続きまして、戸田 脩司 関東支部長のあいさつ。
そして、高屋 同窓会副会長による乾杯の音頭で懇親会が始まりました。
北陸の海の幸、山の幸を使用した料理に舌鼓を打ちながら、初対面の方や久々に顔合わせする方との名刺交換や時代時代の学生時代の話に花を咲かせました。
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