2017年12月04日(月)
九州支部 第13回 支部総会は、平成29年11月11日(土)、晴天に恵まれた佐賀県有田町の「ギャラリー有田」において総会を開催しました。
ギャラリー有田は、同窓会報Cheer14号にも登場いただきました九州支部幹事の久保田 豊さん(昭和54年経済学部卒)が「陶磁器発祥の地」有田町で経営されている「レストラン」と「陶磁器ショップ」が併設されたお店です。店内には2,000客ものコーヒーカップが並び、その中から自分好みのカップを選んでコーヒーを飲むことができます。
総会の当日も、地元の常連客や海外からの観光客で賑わっていました。
総会は、武田和美九州支部長進行のもと、齋藤一義同窓会常任理事(京都支部副支部長)の挨拶に始まり、全議案とも全会一致で承認されました。
総会の参加者を増やすためのアイデアについての意見交換が行われ、支部役員が中心となって地道な活動を九州全域で継続しながら、情報発信を図ることが確認されました。
総会の後は、ギャラリー有田からほど近い佐賀県立九州陶磁文化館を見学。同館は九州の陶磁器専門の施設として、陶磁器に関する重要な資料を収集・保存・展示されています。陶芸文化に関する総合的拠点として、九州陶磁についての基礎的な知識が得られるような資料が展示されています。九州陶磁の源流である中国・朝鮮陶磁の絵年表や日本陶磁の歴史パネル、古伊万里とオランダ貿易の特色を知るための様々な資料が並べられていました。そして、陶磁器の専門家である久保田さんから、陶磁器の文化について詳しく解説してもらいました。
その後、浸かるだけでつるつるスベスベのお肌になれる!と全国的にも注目を集めている嬉野温泉にある「入船荘」に場所を移し、懇親会を行いました。
佐藤茎輔九州支部副支部長の乾杯で、参加者全員で楽しく交流を図りました。
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