四国支部 第10回 総会・研修・懇親会を開催

2019年04月02日(火)

四国支部第10回総会・研修・懇親会は、7月に開催する予定でしたが、豪雨災害により9月に延期となり、9月29日、30日の日程で開催しました。
しかし、今回も台風が接近する天候に揺れながら愛媛県今治市での開催となりました。
支部の皆さんは、今、某大学の獣医学部新設に揺れる今治市の今治国際ホテル前に集合。各地から参加した会員は、さっそくマイクロバスに乗り込み、最初の見学先「今治タオル本店」を訪問。タオル工場を経営されている支部の幹事から、世界的なブランドとして認められている“今治タオル”の製造工程やタオルの特徴について詳しく解説を受けながら施設内を見て回りました。

続いて一行は、しまなみ海道の途中で展望所にも立ち寄り、世界初の3連吊橋である来島海峡大橋を眺めながら記念撮影。

そして、次の見学先、大三島町の日本総鎮守と呼ばれている大山祇神社へ移動。
境内中央には樹齢約2600年の神木である大楠が鎮座。
拝観の後、宝物館を見学。国宝や重要文化財の指定された鎧・兜・刀剣類が多く収蔵・展示されており、解説文を読みながら興味深く鑑賞することができました。

再びホテルに戻り、施設内の日本料理「伊予路」にて支部総会を開催。

宮川雅敬四国支部長による開会挨拶に続き、井尻雅丈同窓会副会長から、京都先端科学大学への名称変更と関わり、これまでの経過について簡単な説明を含めた挨拶がありました。

続いて、1号議案の平成29年度事業報告、2号議案の平成29年度収支決算報告。
そして、3号議案の平成30年度事業計画(案)、4号議案の平成30年度収支予算(案)が審議され、全員一致で可決成立しました。
休憩を挟んで懇親会に。
まずは、出席者の自己紹介から始まりました。
中には、卒業以来、初めて参加された会員もあり、話題も研修先の今治タオルの魅力や大山祇神社の歴史、しまなみ海道の吊り橋、更に、獣医学部を取り巻く状況など、多種多様な内容となりました。
そして、大学の名称変更や今後の同窓会の話題にまで発展。

去る6月23日に開催された永守重信理事長との懇談会で「京都学園大学の50年の歴史の上に立って、その思いを引継ぎ育てて行く。
同窓会の皆さん方には、絶対に辛い思いをさせないので安心を。校名が変わるけれど今後も応援よろしく。」と発言された事。
校名が変わり、同窓会の名称変更も課題に。今後、10月の常任理事会・理事会・定時総会等において皆様方のご意見を聞かせていただきながら検討していきますと、井尻副会長から追加の報告説明がありました。
最後に、清水浩子副支部長から来年は高知県で開催するので、一人でも多くの会員を誘って集まりましょうと、閉会の挨拶があり、全ての日程を終了しました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

 

このページの先頭へ