2019年06月11日(火)
毎年8月のお盆前に皆さんのお手元にお送りさせていただいております「同窓会報Cheer(チアー)」。今年も例年通り皆様のお手元に届けられるよう取材に奔走しております。
そんな同窓会報Cheerのサブタイトル(?)をご存知ですか?
タイトルロゴの下に「同窓会コミュニケーション誌」と書いております。
「コミュニケーション・・・?」
実は、昭和58(1983)年11月19日、京都ホテルにて同窓会設立10周年記念式典を開催。同窓会として次の確かな一歩を踏み出すために、定期的な同窓会報発行を行うこととし、昭和59年8月10日に「プレ創刊号」を発行いたしました。
同窓会報といっても、単なる会報、あるいは広報誌といったレベルのものではなく、同窓会組織全体のコミュニケーション・ツールとして、同窓会と会員、母校と会員、また会員と会員とを結び、さらには同窓会の意思を母校にも積極的に伝えられるものとしたい、そんな広い視野に立った意義ある会報に育てていきたいとの思いでスタート。今年で32号となります。
そして近年、同窓会報Cheerから繋がる同窓生の『ご縁』が増加してきておりますが、今年度のCheer32号「それぞれの卒業後を追う」では、昭和12(1937)年創立、80周年を超え、舞台をはじめ、映画、テレビ、ラジオなど第一線で活躍される実力派俳優、スタッフを多数世に送り出されている老舗劇団「文学座」に所属する若手俳優 池田倫太朗さんにご登場いただきます。
平成30(2018)年4月20日(金)に「大河ドラマ」としてご紹介させていただきましたが、「西郷どん」に、私たちの先輩、関東支部 顧問の国広 富之さんが近衛忠煕役で出演されていましたが、池田さんは、西郷隆盛の妹(長女)琴の夫・市来正之丞役で出演されていました。
そんな池田倫太朗さんにご登場いただく同窓会報Cheer32号が皆さんのお手元に届くのは、8月のお盆前。その前に、どんな方なのかをテレビや舞台などで知る機会があるんです。
どんな方なのかを知り、そして、同窓会報を読んで、もっと知り、そして私たちと同じ学び舎で学んだ仲間として応援していただきたいと思い、皆さんにお知らせさせていただくことにしました。
「ガラスの動物園」は、これまで日本でも何度も上演されているテネシー・ウイリアムズの代表作です。登場人物4人の濃密なせりふ劇。3人家族の関係性に大きく影響を与える“訪問者:ジム”役に、今回、池田倫太朗さんがメインキャストとして出演されます。
作者の半自伝的作品と言われるこの“家族崩壊劇”は、なぜ愛され、なぜ繰り返し上演されるのか・・・。登場人物それぞれの心の揺れを、今を生きる私たちの目でなぞってみませんか?
同窓生でお越しいただける方は、6月28日(金)までに下記、同窓会事務局宛にお電話ください。京都学園大学・京都先端科学大学同窓会会員の皆様をご優待価格にてご案内いただけるそうです。是非、この機会に同窓生の頑張る姿を見てみませんか?
また、ご友人・同窓生にも、この情報をキッカケにFacebook、Twitter等のSNS等でコミュニケーションを図りませんか?頑張る同窓生を一緒に応援しましょう!!
郵便番号:621-8555
住所:京都府亀岡市曽我部町南条大谷1-1
京都学園大学・京都先端科学大学 同窓会事務局(人見)
TEL:0771-29-2374(直)
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